ミッション
コミュニケーション力が身に付く
ご存知の通り、バスケは団体スポーツです。仲間と協力をしながらゴールと勝利を目標に努力するプロセスは、学校と家だけでは補いきれない貴重な体験です。
バスケ男子チームがパリ五輪出場の切符を手に入れました。東京五輪では、バスケ女子チームが銀メダルを獲得したのは記憶に新しいです。YouTubeやTikTokではバスケ関連動画がたくさんアップされています。そんなバスケットボールの魅力をここでお伝えします!
ご存知の通り、バスケは団体スポーツです。仲間と協力をしながらゴールと勝利を目標に努力するプロセスは、学校と家だけでは補いきれない貴重な体験です。
バスケは目まぐるしく場面が転換するスポーツで、常にボールと人の動きに集中していなければいけません。また、シュートは小さなリングめがけて上からストンと入るように投げなければならずかなりの集中力が必要です。
学校では先生から習うだけの詰め込み授業が基本となっています。バスケットボールはただコーチの指示に従うだけでは上手になりません。自分で考えて練習・失敗・改善を繰り返しながら個人が成長することで、結果チーム全体が強くなります。
バスケは自分のチーム5人と相手チーム5人が一つのボールを取り合いながら動きます。相手チームの動きと自分のチームの動きを見ながら状況を把握し、一瞬の判断を繰り返しながらパスとドリブルとシュートをおこないます。
クラスの仲良しグループだけの狭い人間関係から、市内のあらゆる小学校に通う異なる学年の仲間たちとの関係に世界観が拡がります。そして、日本から世界へも目を向けて楽しむことができるスポーツです。
バスケットボールは常に走り回るスポーツです。平日定期的に運動する機会があることで、体力が付きます。マラソン大会での入賞を目指せるのはもちろんのこと、運動は精神面とも密接に関わっていて、リラックス効果やストレスの発散にもなり、メンタルの体力も増加します。
U-12(12歳以下)のミニバスでは、過剰な筋トレはおこないません。コーチは子どもたちの発達も意識しながら、小学生の成長に最適な指導をしていきます。外で遊んだり運動したりする機会がぐっと減った現代、ミニバスは最低限必要な筋力を付けるために貢献できます。
体力と筋力がアップするので、必然的に足が早くなります。相手よりも少しでも早く動くその0.何秒で勝敗が決まるスポーツでもあります。
最近は寝る前にスマホをやりすぎて、夜中まで眠れない子どもたちが増えています。バスケをやっている時間はもちろんスマホを手にすることはありません。そして、2時間走り回った後はヘトヘトなので帰宅する頃にはウトウトしてきます。適度な運動と睡眠は成長と発達に大変重要な役割を果たします。